次世代育成支援行動計画
社員が仕事と子育てを両立することができ、子育てをしていない社員も含めた社員全員が働きやすい環境を整えることによって、全ての社員がその能力を十分に発揮できるようにするため次のように行動計画を策定する。
1. 計画期間
平成30年8月10日~平成33年8月9日までの3年間
2.実施内容
(1)主に育児をしている社員を対象とする取組
【目標1】男性の子育て目的の休暇の取得促進
(小学校入学前までの子を持つ男性社員が育児休暇を1回以上取得すること)
【対策1】育児・介護休業等に関する規則の整備
【対策2】育児・介護休暇等を取得しやすい職場環境の整備
(2)育児をしていない社員も含めて対象とする取組
【目標2】ノー残業デーの導入や社内の意識啓発等による所定外労働時間の削減
(ノー残業デーの完全実施・所定外労働時間前年度対比10%削減)
【対策1】各部署で問題点の検証を実施
【対策2】業務の見直し、効率化を高め、また、社内の意識啓発により実行を担保する。
【目標3】年次有給休暇の計画的取得により消化率の向上を図る。
(消化率80%とする)
【対策1】年次有給休暇の計画的取得に向けて各部署ごとに啓蒙活動を実施する。
【対策2】業務の見直し、効率化を高め、また、社内の意識啓蒙により消化率の向上を図る。
株式会社ヤマヤ土建
女性活躍推進法に基づく行動計画
女性社員が活躍できるよう職場環境を整備し、全ての社員がその能力を十分に発揮できるようにするため次のように行動計画を策定する。
1. 計画期間
平成30年8月10日~平成33年8月9日までの3年間
2. 実施内容
【目標1】2021年までに管理職に占める女性の割合を30%にする
【対策1】両立支援制度にかかわる社内規定の見直し、制度の整理
【対策2】社内の風土づくりのため社内研修の実施
【目標2】事務職・現場職問わず女性社員を1人以上採用する
【対策1】採用選考基準・運用の見直し
【対策2】採用後は両立支援制度にかかわる社内規定の周知や情報提供を積極的に行う
【対策3】社内の風土づくりのため社内研修の実施
【対策4】仕事と家庭生活を両立してもらうため年次有給休暇・育児休暇などの取得を積極的に促す
【対策5】フレックスタイムや繰り上げ繰り下げ勤務など多様で柔軟な働き方の利用を促進する
株式会社ヤマヤ土建
公表情報
・労働者の一月当たりの平均残業時間 2.9時間 (2019年度)